【双子のチャイルドシート】軽自動車でも大丈夫!新生児から使えるおすすめ商品と配置

出産準備

双子の赤ちゃんを自動車に乗せたいけど、どんなチャイルドシートを買う必要があるのか?また双子だとチャイルドシートが2つになって、車に設置できるのか心配な方も多いかと思います。

我が家ではHondaのN-BOX(軽自動車)にチャイルドシートを2つ設置しています。しっかりチャイルドシートを選べば4人乗りの車でも双子を乗せられますので、後述するポイントを押さえて購入しましょう。

また、6歳未満の子供はチャイルドシートの着用義務がありますので、退院時に車に乗せて帰るならチャイルドシートが必要です。赤ちゃんの退院までに準備しましょう。

チャイルドシートの種類

一言にチャイルドシートと言っても、使用できる対象年齢が違ったり、車への固定方式が違ったり、回転するなどもありいろんな種類があります。そのため何を買えばいいのかとても迷う商品の1つです。

まずはどんな種類があるのか解説します。

対象年齢別に色んなシートが存在

対象年齢毎に下記シートが存在します。種類がたくさんあってどれを買えばいいのか迷いますよね。

価格.com「チャイルドシート、正しい選び方を知ってる?」より参照 https://kakaku.com/baby/child-safety-seat/

我が家はベビー&チャイルドシート →  ジュニアシートの流れで行く予定です。

理由として、ベビーシートは取っ手がついている物が多く、赤ちゃんを寝かしたまま持ち運べるのがメリットですが、双子の場合は両手にベビーシートを持つと手が塞がってしまうので選択肢から外しました。

ベビー&チャイルド&ジュニアシートについては、1回買うだけでいいのでとても楽だと感じました。
しかし、「新生児に必要な機能」と「11歳の子供に必要な機能」は違うと思うので、たくさんの機能を1つのシートにしっかりまとめられているのか?とも感じました。

以上のことから、赤ちゃんの時は「ベビー&チャイルドシート」にして、少し大きくなってきたら「ジュニアシート」にすることで、必要最低限な機能を適切なタイミングで準備することが1番コスパが良いと判断しました。

車への固定方法はISOFIX方式とシートベルト方式

ISOFIX方式とシートベルト方式の特徴は下にまとめましたが、可能な限り安全性の高いISOFIX方式の採用をおすすめします。赤ちゃんに何かあってから後悔しても遅いので。

ただし、ISOFIX方式は古い年式の車だと取り付けができないので、所有している車がISOFIX対応しているのかは購入するチャイルドシートのメーカHP等からご確認ください。

参考にコンビのチャイルドシート取付確認車種リストのリンクを貼っておきます。
https://www.combi.co.jp/shop/childseat/seat_search.php

ISOFIX方式の特徴
  • 安全性が高い
  • 取り付けが簡単
  • 価格が高い
  • 古い車だと取り付けられない(年式が大体2010年以前の車)
シートベルト方式の特徴
  • ISOFIXより安全性が低い
  • ISOFIXより取り付けが大変
  • ISOFIXより価格が安い

新生児を乗せるなら回転式がおすすめ

チャイルドシートに乗せるときにあると便利な機能は「回転機能」です。チャイルドシートが360度回転しますので自分の楽な角度で赤ちゃんを乗せたり抱っこしたりできます。

特に小さい車だったりスライド式ドアでない場合は、作業空間が狭いので回転式のチャイルドシートが重宝します。

チャイルドシートの配置

チャイルドシートの設置は後部座席が基本です。助手席に設置することは違反ではないのですが、事故でエアバッグが作動したときに、エアバッグの衝撃が赤ちゃんに伝わり最悪の場合死に至る危険性があるためです。

そのためどうしても助手席にチャイルドシートを設置したい方はエアバッグの機能をOFFにしておきましょう。欧州系の車は手動でエアバッグをOFFにできるものがありますが、残念ながら日本産の車は手動でOFFにできない物がほとんどです。

我が家ではNBOXの後部座席に回転式のチャイルドシートを2つ設置しています。
使用しているのはコンビの「ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ-600」です。

チャイルドシートは店頭よりもネットがお得!

チャイルドシートは子育て用品の中でも高額な商品です。双子だとさらに2倍の金額になりますので、できるだけ安く購入するようにしましょう。

基本的に安く購入できるのは店頭よりもネットです。我が家も楽天市場で2つとも購入しました。
しかし、ネットだと操作性などがよく分からなかったので、店頭で使い方を確認してから気に入ったものをネットで購入するようにしました。

お時間がある方は店頭で商品を確認してからネットで購入するようにしましょう。
ネットだと店頭には販売していないコスパの良い「型落ち品」も売っています。

おすすめのチャイルドシートは 型落ち × ISOFIX × 回転式

以上のことから、安全性・操作性・コストを全て両立できる商品は「型落ち」×「ISOFIX」×「回転式」です。全てを両立しているおすすめ商品をいくつかご紹介しますので参考にしてみて下さい。

コンビ ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ-600

Joie Arc360°

本記事では、双子育児に必要なチャイルドシートについて解説しましたが、双子の子育てに必要なものリスト子育てが楽になるグッズを下記リンクでまとめていますので併せてお読みください。
【双子の出産準備リスト】本当に必要なものとおすすめのベビー用品まとめ

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