【双子の哺乳瓶】何本必要?消毒方法は?実際に双子を育てて分かった「買うべき哺乳瓶」

出産準備

双子だと哺乳瓶をいくつ準備しておけば良いのか分からず悩んでいませんか?

こんにちは、双子姉妹を育児中のめんつゆです。

私も最初の頃は、哺乳瓶に関してはかなり悩み、必要ないものまで買ってしまい後悔も。。。

実は、哺乳瓶は本数だけではなく、以下の項目をどうするか決める必要があります!

哺乳瓶の素材:ガラス or プラスチック
哺乳瓶のサイズ:160ml or 240ml
消毒方法:煮沸 or 消毒液 or 電子レンジ

初めて育児をする方は、「哺乳瓶の本数」、「素材」、「サイズ」、「消毒方法」をどうすべきか迷いますよね。

本記事では双子を育児している私の経験をもとに必要な哺乳瓶の本数や素材、消毒方法について詳しく説明していきます。

何を重視するかにもよりますが、コスト重視であれば以下の構成をおすすめします!

哺乳瓶の本数:4本
哺乳瓶の素材:プラスチック
哺乳瓶のサイズ:240ml
消毒方法:電子レンジ

何を重視するかによって結論は変わります!
詳細はこの記事にまとめているので、読んでみてください。

この記事でわかる事

  • 双子育児に必要な哺乳瓶の数
  • 買うべき素材とサイズ
  • 哺乳瓶の洗浄方法
  • 哺乳瓶の除菌方法
  • 調乳時間の短縮テクニック

双子の哺乳瓶の選び方

まず我が家では、プラスチック製とガラス製の両方を使ったことがあります。

また、サイズも160mlと240mlを使用した経験があるため、それぞれの長所・短所を丁寧に解説していきます。

なかなか全タイプの哺乳瓶を使ったことがある人は少ないと思うので参考になると思いますよ。

哺乳瓶の本数

まず大前提として、双子の授乳を「全て母乳」でやっている方は稀です。

双子育児をする場合は、基本的に混合(母乳とミルク)になります。

我が家では、母乳が少ししか出なかったので、

双子姉が「母乳+ミルク」の回は、双子妹は「ミルクのみ」になり、1回の授乳で哺乳瓶を2本使用していました。

毎回、授乳のたびに哺乳瓶を消毒すると大変ですので、我が家では4本使用したら消毒をするようにしていました。

また、電子レンジで消毒する場合、1回に消毒できる本数がMAXで4本のため、哺乳瓶は4本あればまずは問題ないでしょう!

後述する素材で「ガラス製」を選んだ方は、哺乳瓶を割ってしまう可能性があるので5本用意しておくと安心です!

結論!
プラスチック製だったら4本
ガラス製だったら5本

素材はガラス?プラスチック?

哺乳瓶にはガラス製とプラスチック製があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

我が家は両方のタイプを使用したので、実際に使ってみた感想もお伝えします。

「ガラス製」哺乳瓶の特徴

・ガラスなので温度調節の時間が短い
・哺乳瓶の内側に傷がつきにくい
・消毒液などの匂いがつきにくい

・落とすと割れやすい
・重い

・デザインが少ない

実際に使ってみて感じたのは「想像以上に重い!」でした。

我が家で使用している、240mlサイズのガラス製とプラスチック製の哺乳瓶の重さはそれぞれ、

ガラス製:約200g
プラスチック製:約50g

ミルクを200ml入れると、ガラス製の哺乳瓶はなんと400gになります!

「iPhone13」が175gですから、iPhone13を2個以上持ったような状態で15分くらい授乳することになります。

重いと手首を痛めたりする可能性があるので、心配な方は「プラスチック製」を購入するようにしましょう。

「プラスチック製」哺乳瓶の特徴

・軽い
・割れにくい
・デザインが豊富

・温度調節に時間がかかる
・哺乳瓶の内側に傷がつきやすい
・消毒液などの匂いがつきやすい

実際に使ってみて感じたのは「軽いし持ち運びに便利!」でした。

まず重さに関しては上述したように、ガラス製の1/4ですから圧倒的に軽いです。

また、外出時など哺乳瓶を持ち運ぶ際には、ガラス製だと割れないようにタオルでくるんだりしますが、プラスチック製は割れる心配がなく楽です。

ただし、プラスチックを「消毒液(ミルトン)」で消毒すると塩素の匂いがついて、赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がることもあります!

プラスチック製を消毒する際は、後述します「電子レンジ」で消毒するタイプがおすすめです。

哺乳瓶のサイズ

我が家では、160mlと240mlサイズの両方を使用しましたが、ぶっちゃけ「240mlのみでOK」です。

個人差はありますが、生後4ヶ月くらいからは、1回の授乳量が160mlを超えます。

160mlを買っても、どうせサイズアウトしますから、最初から240mlサイズの哺乳瓶でOKです。

以下の画像のように、240mlサイズは細長い形状になるので、物によってはスポンジで洗浄しづらいものが存在します!

同じ240mlサイズでも高さが違うので、洗いやすい「背が低い」ものを選ぶようにしましょう!

ちなみに写真の「背が低い方」の商品はこちらになります。

まとめ:買うべき哺乳瓶

ここまで哺乳瓶に関して、色々と解説してきたので購入すべき哺乳瓶をまとめます!

「使いやすさ」、「コスト」、「デザイン」を重視する方におすすめ!

哺乳瓶の本数:4本
哺乳瓶の素材:プラスチック
哺乳瓶のサイズ:240ml
消毒方法:電子レンジ

「消毒は消毒液(ミルトン)を使いたい」方におすすめ!

哺乳瓶の本数:5本
哺乳瓶の素材:ガラス
哺乳瓶のサイズ:240ml
消毒方法:消毒液(ミルトン)

哺乳瓶は1本2,000円くらいしますから、無駄なく賢く準備しましょう!

次に「哺乳瓶以外に準備する必要があるもの」について解説していきます。

哺乳瓶の洗浄方法

ミルクをあげた後は哺乳瓶とちくびをスポンジで洗浄して、後述する消毒をします。

双子の場合は、新生児だと1日8回の授乳で哺乳瓶を毎回2本ずつ使うので、1日の洗浄本数は16本にもなります。

1ヶ月で480本洗いますから、出来るだけ洗いやすいものを使いましょう!

哺乳瓶用のスポンジを使用すると効率的にしっかり洗浄できるので、我が家ではこちらを使っています。

食器を洗う用のスポンジだと衛生面も気になるので・・・。

またちくび用のスポンジもあり、なんとおすすめの哺乳瓶「母乳実感」専用のちくびスポンジがあります!

専用なだけあってとても洗いやすいです。

哺乳瓶の消毒は電子レンジタイプがベスト


消毒方法は「電子レンジ」「消毒液(ミルトン)」「煮沸」の3パターンがありますが、「煮沸」は毎回お湯を沸かす必要があり面倒です。

実質「電子レンジ」「消毒液(ミルトン)」のどちらかを選択するのが良いでしょう。

おすすめは「電子レンジ」タイプです!

「電子レンジ」と「消毒液(ミルトン)」のメリット・デメリットを解説していきます。

「電子レンジ」タイプの特徴

・除菌時間が5分程度と短い
・1回で4本の除菌が可能(少し詰め込みます)
・ランニングコストが電気代のみで安い
・保存ケースとして使え、持ち運びが便利

・除菌直後は熱いのでヤケドに注意

電子レンジタイプのオススメは我が家も愛用している「コンビ 除菌じょ〜ずα」です。

「消毒液(ミルトン)」タイプの特徴

・1回で6本の除菌が可能
・消毒液に漬け込むだけなので簡単

・除菌時間が1時間と長い
・消毒用の錠剤が電子レンジに比べると高い
・消毒液の匂いが哺乳瓶についてしまう
(次亜塩素酸Naなのでプールのような匂い)

ミルトンは弟夫婦が使用していますが、消毒液の匂いが気になるので、消毒後に水道水ですすいでから使用しています。

「家に電子レンジがない場合」、「1回にたくさんの哺乳瓶を消毒したい」方には消毒液(ミルトン)がおすすめです!

哺乳瓶に関する説明は以上です。
授乳時間を短縮させるテクニックを以下の記事にまとめてますので、併せてお読みください。

大変な双子の授乳を楽にする!時短テクニックと便利グッズを解説

また、双子の子育てに必要なものリスト子育てが楽になるグッズを下記の記事でまとめていますので併せてお読みください。
【双子の出産準備リスト】全部2倍なわけじゃない!準備費用の総額とおすすめのベビー用品まとめ

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