【双子の出産準備リスト】準備費用は総額22万円!?お得に購入する方法も解説

出産準備

双子の出産準備は何をどれくらい用意すればいいか分からないですよね。

こんにちは、双子姉妹を育児中のめんつゆです。

私も最初の頃は、何を買えばOKなのか分からず、要らない物まで買ったりしてしまい後悔しました。

本記事では実際に双子を育児した経験をもとに「最低限の準備すべきもの」「ベビー用品を少しでもお得に買う方法」について解説していきます。

また、産後は買い物に行くのも一苦労になるので、妊娠中にある程度揃えておきましょう。

この記事でわかる事

  • 双子の出産準備リスト
  • 最低限必要な個数
  • 準備する物の参考価格と総額
  • 安くお得に準備する方法

双子の出産準備リスト【まとめ】

早速ですが、双子の出産に備えて「最低限必要なもの」をリストにまとめました。

それぞれの詳細に関しては、後述している【洋服編】、【授乳編】、【おむつ編】、【お布団編】、【外出編】、【その他】で解説しています。

商品 必要度 個数 参考価格
短肌着 ★★★ 4枚
※夏生まれ
約3,000円/4枚
コンビ肌着 ★★★ 10枚
※夏生まれ
約10,000円/10枚
カバーオール ★★★ 6枚
※夏生まれ
約12,000円/6枚
おくるみ ★★ 4枚 約10,000円/4枚
ガーゼ ★★★ 20枚 約2,000円/20枚
タオル ★★ 6枚 約6,000円/6枚
粉ミルク ★★★ 4缶 約9,000円/4缶
哺乳瓶 ★★★ 4本 約8,000円/4本
哺乳瓶用ブラシ ★★★ 1個 約500円/1個
乳首用ブラシ ★★★ 1個 約200円/1個
除菌グッズ ★★★ 1個 約2,000円/1個
調乳グッズ ★★ 1個 約5,000円/1個
おむつ ★★★ 600枚 約12,000円/600枚
お尻ふき ★★★ 1箱 約3,000円/1箱
消臭袋 ★★ 1箱 約2,000円/1箱
ベビー布団セット ★★★ 1セット 約13,000円/1セット
抱っこ布団 ★★ 1個 約4,000円/1個
ベビーバス ★★ 1個 約4,000円/1個
ベビーソープ ★★★ 1個 約1,000円/1個
ボディミルク ★★★ 1個 約2,000円/1個
抱っこ紐 ★★★ 1〜2個 約20,000円/1個
ベビーカー ★★ 1個 約20,000円/1個
チャイルドシート
※車に乗せる場合
★★★ 2個 約70,000円/2個
ベビー用綿棒 ★★★ 1個 約200円/1個
ベビー用体温計 ★★★ 1個 約3,000円/1個
ベビー用爪切り ★★★ 1個 約800円/1個
合計金額 約22万円

合計金額はなんと約22万円!

最低限のものを揃えるだけでもこれくらいはかかってしまいます。

高額商品である「抱っこ紐」や「ベビーカー」、「チャイルドシート」は出産祝いでもらえるとだいぶ助かりますね。

最低限のものを記載していますので、バウンサーやハイローチェアなどの便利グッズは入れてません。

双子の出産準備【洋服編】

ここからは、各分類を細かく解説します。

まず洋服ですが、生まれた季節毎に必要な洋服や枚数は変わりますので、下記表を参考にして下さい!

  短肌着 長肌着 コンビ肌着 夏用
カバーオール
冬用
カバーオール
靴下
4枚 0枚 10枚 6枚 0枚 0足
春・秋 10枚 0枚 10枚 4枚 4枚 0足
0枚 0枚 10枚 6枚 6枚 2足

短肌着?コンビ肌着?という方は、「各洋服の特徴」「洋服選びで後悔しないポイント」を以下の記事で解説してますので併せてお読みください。

【双子の肌着】新生児の洋服は何枚準備が必要?買って後悔したポイントと春夏秋冬の洋服スタイルを解説

新生児であれば、サイズは50cmを購入しましょう。

赤ちゃんの洋服は何かと多めに買ってしまいがちですが、準備段階では最低限の枚数を購入しておきましょう。

理由は、出産祝いでお揃いの洋服をもらうことが多いためです。

せっかく購入したのに、全然着ないままサイズアウトした洋服が何枚も・・・

洋服の購入は「実店舗」か「ネット」になります。

実店舗が近くにあったり、妊婦さんは体が大丈夫そうであれば、実店舗での購入がおすすめです。

買いたいお店が近くになかったり、体を動かすのがしんどい妊婦さんは、ネットでの購入がおすすめです。

我が家は西松屋の洋服が可愛いのに安くて気に入ってます。

楽天市場に西松屋の商品が売ってるので、色々探してみて下さい。
楽天市場で西松屋の洋服を探す

双子の出産準備【授乳編】

授乳編で準備するのに1番悩むのが「哺乳瓶」についてです。

哺乳瓶は「素材」や「サイズ」だったり、何本準備すればいいのか悩むと思いますが、ほとんどの方は以下の哺乳瓶がベストチョイスになります。

哺乳瓶の本数:4本
哺乳瓶の素材:プラスチック
哺乳瓶のサイズ:240ml
消毒方法:電子レンジ

160mlサイズの哺乳瓶もあるのですが、ミルクを飲む量が増えてくると結局240mlサイズの哺乳瓶を使用するので、最初から240mlサイズの購入がおすすめです。

哺乳瓶は1本2,000円くらいするので、無駄なく準備しましょう!

哺乳瓶の素材やサイズ、消毒方法について細かく知りたい方は以下の記事でまとめていますので併せてお読み下さい。

【双子の哺乳瓶】何本必要?消毒方法は?実際に双子を育てて分かった「買うべき哺乳瓶」

双子の出産準備【おむつ編】

産後の最初の1ヶ月間は1人につき1日10回程度のオムツ交換をします。

双子の場合は1日のオムツ消費量は2人×10枚で20枚になります。

まずは1ヶ月分を準備しておけば問題ないので20枚×30日=600枚を準備しましょう。

サイズは新生児用で問題ありません。

双子のおむつ代は年間で13万円くらいになります。。。
意外と高額なので、下記の記事におむつ代を節約する方法をまとめました。
ぜひ参考にして下さい。

双子のミルク代・おむつ代はどのくらい?年15万円を節約できた方法4選をわかりやすく解説

また、おむつと一緒に「お尻ふき」「消臭袋」も準備しましょう。

消臭袋を準備すれば、おむつ専用のゴミ箱を用意しなくて済みますよ。

双子の出産準備【お布団編】

まず、「ベビー布団」か「ベビーベッド」のどちらにするか迷うかもしれませんが、双子であれば「ベビー布団」一択です!

ベビーベッドを2つ用意すると部屋のスペースがかなりもっていかれますので、大豪邸以外は「ベビー布団」がおすすめです。

しかし、ベビー布団セットは10,000円位します。双子だと20,000円です!

20,000円は高すぎ!という方は、大人用の布団で代用する方法もあります!

シングルサイズの敷布団を1つ購入するだけで、2人を寝かせることができますよ!

大人用のお布団で代用する場合は、以下のものを準備しましょう。
※1,2の掛け布団に関しては、バスタオルやブランケットでも代用可能です。

  1. 赤ちゃん用掛け布団 × 2つ
  2. 赤ちゃん用掛け布団カバー × 2つ
  3. 大人用のシングル敷布団 × 1つ
  4. 大人用のシングル敷布団カバー × 1つ
  5. 防水シーツ × 2つ

赤ちゃん用掛け布団

赤ちゃん用掛け布団カバー

大人用のシングル敷布団

大人用のシングル敷布団カバー

防水シーツ

双子の出産準備【外出編】

双子だとどうやって赤ちゃんを連れてお出かけするのかあまりイメージできませんよね。

「抱っこ紐」と「ベビーカー」のどっちを使うのかは、実は「車を持っている」、「ワンオペ」、「腰が悪い」などの状況によって、正解のスタイルは変わります。

ワンオペの場合

ワンオペの場合は「1人用抱っこ紐 × ベビーカー」がおすすめです。

双子に限らず子供2人を育てている方はこのスタイルをよく見かけますね。

荷物などはベビーカーに積めるスペースがあって楽ですし、赤ちゃんを1人だけ抱っこすればいいので体の負担もそこまでです。

大人2人で育児できる場合

パパやおじいちゃん・おばあちゃんが一緒に出かけられる場合、「抱っこ紐 × 抱っこ紐」のスタイルがおすすめです。

「1人用抱っこ紐 × ベビーカー」でも大きな問題はないですが、予防接種などで地域の小児科に行くと通路が狭くベビーカーで入れないこともあり、活躍するのは抱っこ紐です。

基本的には抱っこ紐は外出時だけでなく、家の中で赤ちゃんをあやすためにも重宝するため購入することをおすすめします。

おすすめの抱っこ紐

我が家ではママは「エルゴのOMNI Breeze」、パパは「ベビービョルンのONE KAI Air」を使用しています。

どちらもクッション性や通気性がよく、着脱も簡単なので素晴らしい商品です。

値段はお高めですが、抱っこ紐の使用頻度はとても高いので、お金をかける価値があると思います。

一方、我が家ではベビーカーの使用頻度はあまり高くないので、安いやつで十分だったりします!

また、6歳未満の子供を車に乗せるにはチャイルドシートが必要です。

新生児から使えて、安全性とコストを両立している商品を以下のリンクにまとめていますので併せてお読みください。

【双子のチャイルドシート】軽自動車でも大丈夫!新生児から使えるおすすめ商品と配置

双子の出産準備【その他】

上記で紹介したもの以外にも下記の物も準備しましょう。

ベビー用綿棒:鼻掃除・耳掃除・肛門刺激に使用します。

ベビー用体温計:脇で測るタイプがコスパが良いです。10秒程度で測温ができます。

ベビー用爪切り:赤ちゃんの爪はよく伸びます。3日に1回は爪切りしましょう。

以上が最低限準備すべきものになります。

双子の出産は母体への影響を考慮して、単胎児より早く出産することになりますから、なるべく早くからベビー用品を準備していきましょう!

安くお得に購入する方法

最低限の準備すべきものがわかったところで、最後に安くお得に購入できる方法を2つ解説します。

お得に購入する方法①:定期的に購入するものはAmazon定期おトク便で最大15%OFF

おむつやミルク缶は定期的に購入が必要なものになります。そういう商品はAmazon定期おトク便で購入しましょう。

Amazon定期おトク便の特徴
  • 商品が最大15%OFF
  • 配送頻度も選択可能(2週間から8週間の週ごと、1か月から6か月の月ごとのどれか)
  • 配送頻度の変更やキャンセルがいつでも無料で可能
  • 配送料はもちろん無料
  • Amazonプライム会員でなくても使用可能

Amazon定期おトク便の設定方法

  1. 買いたい商品を選択(今回はムーニーのエアフィット)
  2. 下図の赤枠部分をクリック
  3. 赤枠の下で数量と配送頻度を設定
  4. 「申し込む」ボタンをクリックして完了

お得に購入する方法②:ポイントサイトを経由して商品を購入する

これは、ほとんどのお買い物がお得になる手法なんですが、皆さんは「ポイントサイト」を経由して買い物していますか?

最近は「ポイ活」という言葉も浸透してきましたね。

Amazonや楽天市場で買い物をするときに、ポイントサイトを経由するだけで購入金額の数%がポイントとして貯まります。

1ポイント=1円として現金化できたり、PayPayや楽天ポイント、dポイント等にも交換できるので非常に使い勝手が良いです。

ポイントサイトはいくつかあるんですが、有名なのは「ハピタスです。

我が家も5年くらいお世話になってます。

ハピタスを活用すれば、年に数万円の節約ができたりします!
ハピタスの仕組みや使い方などを以下の記事にまとめてますので、併せてお読み下さい。

双子の子育てにポイントサイトの活用は必須!毎月の食費や日用品費をお得にする方法を徹底解説

コメント

タイトルとURLをコピーしました