双子育児はいつ楽になる?授乳タイミングは?新生児〜生後4ヶ月までの1日スケジュールを徹底比較

双子の子育て

双子の育児は大変です。こんな大変な育児がいつまで続くのか気になりますよね。

こんにちは、双子姉妹を育児中のめんつゆです。

私も新生児の双子を育てているときは、ずっと睡眠不足で「いつまでこんな日々が続くのだろう」と毎日思っていました。

本記事では、新生児〜生後4ヶ月までの1日スケジュールを比較しながら、双子育児が楽になるタイミングや双子特有の問題と解決策について解説していきます。

突然ですが、育児を楽にするにはどうしたら良いと思いますか?

私が双子育児を経験して感じた、育児が楽になる方法はざっくり以下の2つです。

1.赤ちゃんの成長を待つ
成長すると夜中にまとまって寝てくれるように!
→新生児〜生後4ヶ月までの1日スケジュールで詳細を解説します。

2.パパママの工夫
授乳時間の短縮アイテムなどで自由時間を増やす
→双子育児の経験からMustアイテムを解説します。

赤ちゃんの成長は待つしかないですが、パパママの工夫はやった分だけ育児が楽になりますから、出来ることからやっていきましょう!

この記事でわかる事

  • 月齢毎の双子育児の1日スケジュール
  • 大変な双子育児を乗り切る方法

双子育児の1日スケジュール

まず初めに月齢毎の1日スケジュールを紹介しながら、月齢毎の下記項目についてまとめていきます。

・赤ちゃんの睡眠時間
・授乳回数
・親の睡眠時間
・親の自由時間

月齢毎の1日スケジュールを比較することで、育児がだんだん楽になっていくのが分かりますよ!

生後1ヶ月の1日スケジュール

生後1ヶ月の要点をまとめると・・・

赤ちゃんの睡眠時間 最長3時間
授乳回数 8回
親の睡眠時間 4時間+昼寝
親の自由時間 1時間

我が家の場合は、パパもママも育休を取得できたのに、親の睡眠時間は4時間+αとかなり辛い日々でした。

ちなみに生後1ヶ月過ぎくらいまではママの実家で生活していたので、家事は祖父母に任せていました。

パパの育休+祖父母のサポートがありながら、双子の生後1ヶ月はかなり大変な日々でした。。。

生後1ヶ月の1日スケジュールについては以下の記事でもっと細かく紹介しているので、気になる方は確認してみてください。
双子育児の1日(生後1ヶ月) 体重やミルク量、泣き止まない時の対処法は?

生後2ヶ月の1日スケジュール

生後2ヶ月の要点をまとめると・・・

赤ちゃんの睡眠時間 最長4時間
授乳回数 6回
親の睡眠時間 7時間
親の自由時間 4時間

生後2ヶ月になるとネントレの効果もあってか赤ちゃん達がよく寝てくれるようになりました。

連続で7時間とか寝てくれる日もあってだいぶ生活に余裕が出てきました。

我が家のネントレ方法は以下の記事にまとめていますので、よかったら見てみてください。
生後2ヶ月の双子赤ちゃんが7時間睡眠したネントレ方法を紹介!寝てくれない赤ちゃんを寝かしつけるコツも解説

また、生後2ヶ月の1日スケジュールについては以下の記事でもっと細かく紹介しているので、こちらも確認してみてください。
双子育児の1日(生後2ヶ月) 体重やミルク量、ネントレの成果が凄い!

生後3ヶ月の1日スケジュール

生後3ヶ月の要点をまとめると・・・

赤ちゃんの睡眠時間 最長7時間
授乳回数 5〜6回
親の睡眠時間 7〜8時間
親の自由時間 5時間

生後3ヶ月になると、生活リズムが整い、夜は安定して連続6〜7時間くらい寝てくれるようになりました。

生後3ヶ月くらいから親もしっかり寝ることができ、育児がだんだん楽しくなりました。

生後3ヶ月の1日スケジュールについては以下の記事でもっと細かく紹介しているので、気になる方は確認してみてください。
双子育児の1日(生後3ヶ月) 体重やミルク量、授乳時間の短縮方法についてご紹介!

生後4ヶ月の1日スケジュール

生後4ヶ月の要点をまとめると・・・

赤ちゃんの睡眠時間 最長7時間
授乳回数 5回
親の睡眠時間 8時間
親の自由時間 5時間

生後4ヶ月も生後3ヶ月と同様に夜はよく眠ってくれました。

生後4ヶ月くらいから日中の覚醒時間が長くなり、赤ちゃんと遊ぶ時間も長くなったのが嬉しいですね。

生後4ヶ月の1日スケジュールについては以下の記事でもっと細かく紹介しているので、気になる方は確認してみてください。
双子育児の1日(生後4ヶ月) 体重やミルク量、双子赤ちゃんの変化をご紹介!

まとめ:双子育児は生後3ヶ月くらいから楽に!

育児が辛い大きな要因は「親の睡眠不足」です。

特に生後1ヶ月は4時間ちょっとしか睡眠時間を確保できなかったため、ずっとイライラしていました

睡眠不足がある程度解消され、心に余裕ができたのは生後3ヶ月くらいからです。

  生後1ヶ月 生後2ヶ月 生後3ヶ月 生後4ヶ月
赤ちゃんの
睡眠時間
最長3時間  最長4時間 最長7時間 最長7時間
授乳回数 8回 6回 5〜6回 5回
親の睡眠時間 4時間+昼寝 7時間 7〜8時間 8時間
親の自由時間 1時間 4時間 5時間 5時間

赤ちゃんが成長するにつれて、育児はだんだん楽になるので「頑張り過ぎず」に赤ちゃんの成長を見守りましょう!

次章からは、「赤ちゃんの成長を待つ」のではなく、「パパママの工夫で育児を楽にする方法」を紹介していきます。

育児が格段に楽になったアイテム2選+α

育児を楽にする方法はたくさんありますが、「厳選」したものを2つ紹介しますので、ぜひ参考してみてください。

授乳時間を半分にできるアイテム

皆さんは「哺乳瓶の乳首サイズ」を適切なサイズにしていますか?

哺乳瓶の乳首をサイズUPすることで授乳時間が「半分」程度になるんです!

我が家で使っている乳首はピジョンの乳首で、SサイズからMサイズにサイズUPをすることで、授乳時間が20分→10分に短縮されました。

1日6回の授乳 × 10分 だと60分の短縮になりますから、適正なサイズに積極的に変更していきましょう!
(双子だと1日で120分の短縮)

ワンオペならMust!同時授乳を可能にするアイテム

双子の授乳はワンオペだとタイミングもずれちゃうし、片方に授乳してる時にもう片方が泣き始めるとあやしながら授乳したりと大変ですよね。

授乳時間も単胎児の2倍ですから大変です。

そんな双子育児の問題を解決してくれるのが「ママ代行ミルク屋さん」というアイテムです。

この商品は哺乳瓶をセットするだけで、まだ哺乳瓶を持てない赤ちゃんでも1人でミルクを飲める便利グッズです。

双子育児の救世主ですね!

1回の授乳につき15分程度の授乳時間がハンズフリーになります!

双子だと30分間ハンズフリーです!

しかも1日に8回授乳すると考えると30分×8回=240分(4時間)のハンズフリーです!

ハンズフリーになれば、「赤ちゃんの世話」や「携帯いじり」等ができるようになるので、育児が楽になりますよ!

パパも少しでも育休を取る!

最後に紹介するのは育児が楽になる「アイテム」ではないですが、育児を楽にする1番の方法は「パパも育休を取る」ことです。

理想を言えば、育児が楽になってくる3ヶ月程度は育休を取りたいですが、少しでも休めるのであれば育休を取得しましょう!

パパも育休を取得したら家計が・・・という方は心配いりません。

日本の育休制度はとても充実していて、育休中には育休手当が貰えます。

実際に私も、働いているときの手取りと変わらないくらいの育休手当を貰えてますので、お金の心配はいりません。

育休の手当が実際にどのくらいもらえるのかは以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。
育休を取らずに働くのは損!?双子パパが育休取ったらお金・家計は大丈夫か徹底解説

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