双子育児って幸せを感じる時もあるけど、基本大変ですよね。
こんにちは、双子姉妹を育児中のめんつゆです。
双子を育てて1年になりますが、大変な双子育児だからこそ、いろんなグッズに助けてもらいました。
今回は実際に購入したグッズの中でも、買って良かったもの5選を紹介します。
今回紹介するグッズが双子育児で疲れている方の助けになれば幸いです。
また、購入したけどイマイチだったものも2つ紹介しますので参考にして下さい。
買って良かったもの5選
「これが無いと双子育児は無理だ!」、「こんな便利グッズがあったのか!」と感じたグッズを5つ紹介していきます。
- お鼻掃除の救世主「CHIBOJI」
- 哺乳瓶の消毒は「除菌じょ〜ずα」
- YouTubeの子供向け番組
- 離乳食作りに必須「ブラウンのハンドブレンダー」
- もう洗濯物を干していた頃には戻れない!「HITACHI 衣類乾燥機」
お鼻掃除の救世主「CHIBOJI」
子供のお鼻掃除を苦戦する方は意外と多いです。
我が家ではベビー用綿棒を使ってお鼻掃除していましたが、双子とも鼻の中をいじられるのを嫌がり毎回手こずっていました。
そこで、鼻の中に入れなくても掃除できる「CHIBOJI」を購入。
CHIBOJIは先端が尖ってなく、鼻の中にも入れないので子供があまり嫌がりません。
手動だから「吸引力」は弱いかな?と思いましたが、鼻くそや鼻水が柔らかくなっているお風呂後に吸うと、大量の鼻水が一瞬で出てきます。
また、手動タイプなので「安価」、「静か」、「洗浄するのが簡単」、「コンセント要らずでコンパクト」というメリットがあります。
洗浄は先端部分のパーツのみでOKなので、お手入れが楽で助かります!
デメリットとしては、吸引するために両手を使う必要があるため、子供の顔を抑えることができない点です。
子供が動くときは、我が家では子供を足で挟んでCHIBOJIを使用しています。
哺乳瓶の消毒は「除菌じょ〜ずα」
続いては哺乳瓶の消毒グッズ「コンビの除菌じょ〜ずα」です。
この商品は電子レンジで哺乳瓶を消毒するタイプですが、「コスト」の面で大変助かったグッズになります。
哺乳瓶の消毒方法は大体の人が「電子レンジタイプ」か「消毒液タイプ(ミルトン)」を選びます。
どちらのタイプもメリット・デメリットはあり、購入時に迷いましたが、「電子レンジ」タイプを選んで正解でした!
理由は、ランニングコストが約2万円も違った点です。
消毒液タイプのミルトンは、4Lの水に錠剤を溶かして消毒液を作りますが、1日のランニングコストが60円くらいになります。
1年だと約21,900円です。
一方、電子レンジタイプは、電気代しかかりませんので、1回のレンチンで約2円。
1日3回レンチンすると、1年で約2,190円になります。
双子の子育ては出来るだけお金を節約したいですから、電子レンジタイプの「除菌じょ〜ずα」に助けられました!
また、哺乳瓶の消毒方法について迷われている方は以下の記事で、消毒タイプごとのメリット・デメリットなどを解説しています。
【双子の哺乳瓶】何本必要?消毒方法は?実際に双子を育てて分かった「買うべき哺乳瓶」
YouTubeの子供向け番組
ぐずる子供をあやすのって大変ですよね。
双子が同時にぐずると手に負えなくなります。
一般的なぐずり対策としては、「バウンサー」や「ハイローチェア」が挙げられますが、正直1番あやす効果があったのは「YouTubeの子供向け番組」でした。
具体的には、「シナぷしゅ」や「パウパトロール」の動画です。
泣いてる双子も一瞬で泣き止みますので是非試してみて下さい。
我が家では最近TVを買い替えたので、TVにYouTube機能が内蔵されており、子供たちはTVでYouTubeを見ています。
スマホで見せようとしても、画面が小さく、双子が同時に視聴することは難しいので、TVでの視聴がおすすめです。
TVにYouTube機能が内蔵されていない場合は、「Fire TV Stick」という商品をTVのHDMI部分に差し込めばYouTubeを見ることができますよ!
この「Fire TV Stick」は優れもので、YouTube以外にも「Amazon Prime Video」や「Netflix」もTVで見れるようになりますのでぜひ検討してみて下さい。
離乳食作りに必須「ブラウンのハンドブレンダー」
生後5〜6ヶ月に始まる離乳食はすごい大変です!
離乳食は子供に食べさせる時に、ちゃんと食べてくれないことも多く大変ですが、離乳食を作るのが1番大変です。
でも、離乳食は作らなくても大丈夫です、買えます!
月齢ごとにベビーフードが売られていますので、それを購入すれば作る必要はありません!
しかし、自分で作る方が断然安いです!
なので我が家では節約のために8割くらいは手作りしています。
そこで離乳食を手作りしようとする時に大変なのが、「こし器を使ったうらごし」です。
おかゆや野菜、フルーツ、肉などを双子が食べる分うらごしするとかなりの時間がかかります。
それを一瞬で終わらせてくれるのが「ブラウンのハンドブレンダー」です。
例えば10倍粥を作るとき・・・
- お米を半号(75g)+水750mlを炊飯器に入れて炊きます
- 出来上がったお粥をブレンダー用の容器に移し替えます
- ブレンダーを10秒ほど作動させて完成
これだけで、大量の10倍粥を作ることができます。
おすすめのハンドブレンダーは「ブラウンのマルチクイック5」です。
我が家も愛用しています。
ブラウンの最新のハンドブレンダーはマルチクイック9(執筆時点)になりますが、良くも悪くも高性能すぎます。
というのも、マルチクイック9はパワーが非常に強く、アボカドのタネも粉砕できます。
しかし、離乳食作りにそんなパワーは必要ありません。
重量もマルチクイック5が718gなのに対し、マルチクイック9は910gと重いです。
参考に商品リンクを貼っておきますが、おすすめはしません。
また、大量に作って余った離乳食はブロックトレーに入れて冷凍しておくと、使いたい時にレンチンするだけなので便利ですよ。
我が家では離乳食を食べる量が増えるにつれて、ブロックトレーを買い足していて、現在6枚持っています。
もう洗濯物を干していた頃には戻れない!「HITACHI 衣類乾燥機」
双子育児中に色々と便利グッズを買いましたが間違いなくこれがNo.1です
我が家では、双子が生まれてからは1日1回洗濯をするようになりました。
ただでさえ双子育児で大変なのに、洗濯物を干すのは非常にストレスでした。
そんな日々を解消してくれたのが「衣類乾燥機」です。
洗濯後の衣類を衣類乾燥機に移し替えるだけで済むようになりました。
我が家は数年前に洗濯機を購入していたので、10万円以上かけて「ドラム式洗濯機」を買うよりかは、5万円くらいで買える「衣類乾燥機」単体を購入しました。
なので「洗濯機」と「衣類乾燥機」を下の写真のように横並びで使っています。
※付属品を購入すれば縦置きもできます。
外干ししたくない花粉の季節や乾きづらい梅雨の時期なんかも関係なく、毎日フワフワでほかほかの衣類を使えるのは最高ですよ!
衣類乾燥機の他にも双子育児で大活躍する時短家電はたくさんあります。
以下の記事で他の時短家電についてもまとめていますので併せてお読み下さい。
双子育児はいつまで大変?辛い時期と乗り切るための対策7選
買って後悔したもの2選
最後に買って後悔したものを紹介します。
「お金を出した割に・・・」、「思ってたのと違う」と感じた商品です。
個人の見解なので悪しからず。
- 一目惚れしたベビーバス「ラッコハグ」
- ベビービョルンの「バウンサー」
一目惚れしたベビーバス「ラッコハグ」
初めての沐浴用に「ラッコハグ」という商品を購入しました。
ラッコのデザインが可愛く、空気で膨らむので収納もコンパクトにできる商品です。
しかし、双子の沐浴で酷使しすぎたのか、使っているうちに小さな穴が開いてしまい、空気が漏れてどんどんラッコさんが痩せ細っていきました。
最終的にはお湯が張れない状態まで萎んでしまい、ラッコさんとは1ヶ月でお別れしました。
空気で膨らませるタイプのベビーバスは、穴が開くと終わってしまうので、現在は以下の頑丈な素材のものを使用しています。
「ラッコハグ」も丁寧に扱えば、長持ちすると思いますので気になる方はチェックしてみて下さい。
ベビービョルンの「バウンサー」
実はこの商品には大変お世話になっています。
子供をあやす時や授乳後の吐き戻し軽減のために座らせておいたり大活躍です。
ではなぜ後悔したのかというと、ほぼ同じ商品が西松屋で半額以下で売られていたためです。
ベビービョルンのバウンサーはお高いですが、おしゃれで機能性も高いので気になる方はチェックしてみて下さい。
以上で、買って良かったものと後悔したものの紹介は終わりになります。
少し話は変わりますが、皆さんは双子の教育費の準備は順調ですか?
日々の生活が精一杯で全然貯金できていない方に向けて、家計改善術や節約術を以下の記事にまとめていますのでよかったらお読み下さい。
私は節約や貯金が好きで、20代で2,000万円貯めることができたので参考になると思いますよ!
コメント