初めての育児だと赤ちゃんの寝床には何が必要なのか分からないですよね。ベビー布団もいいお値段しますし、双子だと価格が2倍ですから無駄なく必要なものだけ買いたいところです。
我が家では双子用にベビー布団を2セット購入して使用しているのですが、セット購入したものの中には使わないものも含まれたりしていて後悔した部分もあります。
本記事では、実際に赤ちゃんの寝床には何が必要なのか?さらに安く準備する方法はないのか?詳しく解説していきます。
この記事でわかること
- ベビー布団は必要なのか
- ベビー布団を準備するメリット
- 最低限の準備するもの
- 安く準備できるベビー布団の代用品
双子育児にベビー布団は必要?必要ない?
Kosodate LIFEの調べによると、赤ちゃんにベビー布団が必要か?先輩ママ・パパ 50人に調査した結果「絶対必要」が24%、「必要ない」が32%とのこと。オムツやミルクは絶対に必要ですが、ベビー布団は3人に1人が「必要ない」ということですから、ベビー布団を購入するかはしっかり吟味しましょう!
ベビー布団の良いところ
寝返り時に窒息しないように敷き布団が硬めに設計
赤ちゃんは生後数ヶ月で寝返りをするようになるのですが、敷き布団が柔らかいと顔が埋まってしまい、最悪の場合窒息死してしまうことがあります。
そのため、赤ちゃんをソファーや大人用の柔らかいベッドで寝かせるのはあまり良くありません。
リビングや寝室に設置しやすいコンパクトサイズ
ベビー布団(敷布団)の標準サイズは縦120cm、横70cm程度です。大人用のシングル布団サイズは縦210cm、横100cmですから、大人用の布団を三つ折りした時のサイズと考えるとイメージがつきやすいと思います。ただし双子の場合は敷布団が2つ必要ですから、かなりスペースをとります。
吐き戻しやオムツ漏れで汚れても丸洗い可能
赤ちゃんはミルクの吐き戻しやおしっこ漏れなどでよく敷布団を汚します。市販されているベビー布団は敷布団の中身まで洗濯できるものが多く、清潔に保つことができます。
使ってみて分かった!本当に必要なもの5選とおすすめの購入方法
赤ちゃんの寝床に本当に必要なもの5選
我が家では双子用にベビー布団を2セット購入して使用していますが、その中で本当に必要なものは以下の5点でした。
- 掛け布団
- 掛け布団カバー
- 敷布団
- 敷布団カバー
- 防水シーツ
逆に使わなかったのは「まくら」です。赤ちゃん用まくらは可愛いんですが、寝返りなどをするようになると窒息の可能性があります。
また、ミルクの吐き戻しなどに対応するにはタオルを畳んでまくらを作り、汚れたらすぐ洗濯する方が育児が楽だったためです。
お勧めの購入方法は「単品購入」ではなく「セット購入」
上で本当に必要なものを5点お伝えしましたが、実は単品で5点購入するより9点セットなどのセット販売されているものを購入した方が安くなることが多いんです!セット購入の方が統一感もあって可愛いですね。必要なもの5点をしっかり押さえているおすすめ商品は以下になります。
安く準備できる!ベビー布団の代用品は「大人用のシングル敷布団」
ベビー布団は可愛いんですが値段がお高めです。セット購入で大体1万円します。双子だと2万円ですから痛い出費ですよね。そこでベビー布団の代用品になるのが「大人用のシングル敷布団」です。
ポイントは安くて硬い敷布団を買うことです!しかも双子でもシングルサイズの敷布団を1つ購入するだけで済みます。同じ布団に2人を寝かせるので可愛いですよ!
双子の場合、以下のものを準備しましょう!どんなものを購入すればいいのか分からない方のためにリンクも貼っておきますので検討してみてください。
- 赤ちゃん用掛け布団 × 2つ
- 赤ちゃん用掛け布団カバー × 2つ
- 大人用のシングル敷布団 × 1つ
- 大人用のシングル敷布団カバー × 1つ
- 防水シーツ × 2つ
赤ちゃん用掛け布団
赤ちゃん用掛け布団カバー
大人用のシングル敷布団
大人用のシングル敷布団カバー
防水シーツ
あると助かる赤ちゃんの寝かしつけグッズ
双子が寝てくれないとパパ・ママは睡眠時間を確保できず大変ですよね。赤ちゃんの寝床準備と一緒に寝かしつけグッズも検討しましょう。双子の寝かしつけグッズについては下記リンクに詳細をまとめていますのでご覧下さい。
本記事では、双子の寝床について解説しましたが、双子の子育てに必要なものリストや子育てが楽になるグッズを下記リンクでまとめていますので併せてお読みください。
【双子の出産準備リスト】本当に必要なものとおすすめのベビー用品まとめ
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