双子が寝てくれないとパパ・ママは睡眠時間を確保できず大変ですよね。我が家でも生後1ヶ月くらいまでの頃は3時間しか寝れない日もたくさんありました。
こんな日が続くと体もメンタルもボロボロですよね。双子育児をしていて1番重要だと感じたのは、親がしっかり睡眠を取ること!
親が睡眠不足だとずっとイライラしてしまったり、体も重く家事が溜まっていってイライラしてしまいます。そんな時は周りの人に助けてもらうのが一番ですが、今回紹介する方法で赤ちゃんを上手く寝かしつけて、睡眠時間を確保しましょう。
我が家は現在生後2ヶ月の双子赤ちゃんを育てていますが、夜中は2人とも4~5時間は連続で寝てくれるようになったので、今ではパパもママも毎日8時間睡眠できています。
我が家の寝かしつけの方法が皆さんの睡眠時間の確保に繋がれば幸いです。
この記事でわかること
- 赤ちゃんが寝ない原因と対策
- 赤ちゃんが起きる原因と対策
- 背中スイッチを発動させない寝かしつけ方
赤ちゃんが寝てくれない原因と対策
直接赤ちゃんから教えてもらうことはできないので、双子育児をしていて感じたものにはなりますが「寝てくれない原因」は下記が考えられます。
- うんちが出ていて不快 → オムツ交換をしてあげましょう
- ゲップが出なくて苦しい → 縦抱きで背中をスリスリしてあげましょう
- ミルクが足りていない → 追加でミルクをあげましょう
- 便秘(24時間以上)で苦しい → 赤ちゃん用綿棒で肛門刺激をしてあげましょう
- 室温・湿度が適切でない → 室温は27℃、湿度は60%くらいに調整しましょう
- 泣きすぎで疲れて眠れない → おしゃぶりなどを駆使して泣きすぎないようにしましょう
実は上記項目を全て対応済みでも寝てくれない時はあります!「何がだめなの?」と自分を責めてしまいますが、「やるべきことはやった!」と気持ちを切り替えて5分くらい近くで見守りましょう。
私はイヤホンを耳に装着してYOUTUBEとかを見て気持ちを落ち着かせていました。(鳴き声ばかりだとツライ・・・)
赤ちゃんが起きてしまう原因と対策
また、せっかく赤ちゃんが寝てくれても、下記が原因で起きてしまうことがあります。
また寝かしつけをするのは大変なので、赤ちゃんが途中で起きないように気を付けましょう。
- お腹が空いた → 目標時間より前に起きるようであればミルク量を増量
- 大きな音 → ドアを閉める音やテレビの音などは気をつけましょう
- 部屋の明るさ変化 → 日中は明るく、夜中は暗く保ちましょう
- モロー反射 → おくるみで包む or スワドルを着せておきましょう
- 夢を見てびっくりして泣く → 放っておけば寝る可能性があるので様子を見ましょう
赤ちゃんの寝かしつけ方と買って良かった寝かしつけグッズ
寝かしつけの基本は「抱っこ」ですが、1番難しいのは抱っこで寝てくれた後にベビー布団などに置く瞬間です!赤ちゃんには「背中スイッチ」があり、置いた瞬間に泣いてしまう赤ちゃんが多いです。
せっかく抱っこであやしたのに泣いてしまって、また抱っこするのはかなり辛いです。特に深夜だと。
我が家も「背中スイッチ」には苦労していたんですが、「抱っこ布団」を導入することで寝かしつけの成功率が格段にUPしました。
抱っこ布団とは
抱っこ布団とは、赤ちゃんサイズの小さな布団のことで、抱っこ布団ごと赤ちゃんを抱っこすることで置くときに「背中スイッチ」が発動しづらくなる商品です。
また、生後から使うことでママと赤ちゃんの臭いが抱っこ布団に染みつき、赤ちゃんが安心して過ごせる環境になります。我が家でも抱っこ布団は毎日フル稼働しています。
おすすめの抱っこ布団
おすすめはmayuのねんねクッションです。抱っこ布団は高い商品だと10000円くらいするものもあるんですが、お手頃価格で購入できるのが嬉しいです。双子だと余計助かります。
赤ちゃんを上手に寝かしてつけてパパママの睡眠時間を確保していきましょう。
本記事では、寝かしつけグッズについて解説しましたが、双子の子育てに必要なものリストや子育てが楽になるグッズを下記リンクでまとめていますので併せてお読みください。
【双子の出産準備リスト】本当に必要なものとおすすめのベビー用品まとめ
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