双子の子育てをしていると必ず遭遇する「双子の同時ぐずり」に体力とメンタルを削られるママパパも多いと思います。
また、片方をあやし終えた瞬間に、もう片方が泣き出す事も双子あるあるですよね。
こんにちは、双子姉妹を育児中のめんつゆです。
そんな体がいくつあっても足りない双子のぐずり対策には、バウンサーやハイローチェアが使えるかもしれません!
実は、我が家はバウンサーにだいぶ助けられました。
本記事では、赤ちゃんのぐずりで困っている方に向けて、お助けアイテムであるバウンサーとハイローチェアについて細かく解説していきます。
この記事でわかる事
- バウンサーとハイローチェアの特徴と違い
- 双子の場合、いくつ必要か
- おすすめのバウンサーとハイローチェア
- その他のぐずり対策グッズ
実は私も最初はバウンサーとハイローチェアの違いが分からず何を準備すれば良いのか悩んでいた1人です。
色々と調査・検討した結果、我が家ではバウンサーを1つだけ購入して双子育児をしています。
バウンサーを導入したことで赤ちゃんをあやすのが楽になり、もっと早く導入しておけばと少し後悔も。。。
そもそもバウンサーとハイローチェアとは?違いは?
バウンサーとハイローチェアはどちらも赤ちゃんがぐずっている時に使用するんですが、目的が全然違うんです。
〜バウンサーの目的〜
泣き止ませる
〜ハイローチェアの目的〜
寝かしつける
バウンサーの特徴と良い点・悪い点
バウンサーとは赤ちゃんが動くことで、その反動でゆりかごのように動く商品です。
一般的には「生後1ヶ月から2歳ごろまで」が使用期間となっています。
ママパパが揺らしてあげなくても、赤ちゃん自身の動きによって揺れてくれるのでとても楽にあやせます。
抱っこしなくてもあやせるので、足腰の悪いママパパは特に助かります。
また、構造がシンプルなので軽量・コンパクト・安価なものが多いのも特徴です。
ハイローチェアと比べた時のバウンサーのメリットとデメリットは以下のようになります。
ハイローチェアの特徴と良い点・悪い点
ハイローチェアは赤ちゃんを寝かしつけできるゆりかごとして使えるのと、リクライニングすることでベビーチェアとしても使える商品です。
0ヶ月〜1歳くらいまでは簡易ベッドとして、1歳〜4歳くらいまではベビーチェアとして使用できます。
電動タイプと手動タイプがあり、電動タイプは自動で揺らしてくれるので抱っこによる寝かしつけから完全に解放されます。
その分電動タイプは値段が高く3万円以上のものがほとんどです。(手動タイプは約1万円〜)
ハイローチェアにはキャスターが付いているモデルも多く、移動がしやすいです。
バウンサーと比べた時のハイローチェアのメリットとデメリットは以下のようになります。
おすすめバウンサー2選
ここまでバウンサーとハイローチェアの目的や特徴について説明してきましたが、どちらの商品が必要なのか整理はできましたか?
ここからはおすすめのバウンサーを2つ紹介しますので参考にしてみて下さい。
1つ目 ベビービョルン バウンサーバランスソフト Air
我が家でも愛用!バウンサーといえばベビービョルンが有名ですね。
ゆったりと揺れるように設計されているので赤ちゃんを優しくあやすことができます。
お値段はバウンサーの中では高い方ですので、慎重に検討して下さい!
2つ目 西松屋 SmartAngel ベビーバウンサーライト
コスパ重視であれば西松屋チェーンのSmartAngelさんが出しているバウンサーがおすすめです。
シートが丸洗できる点や3段階リクライニングなどの機能がベビービョルンと同じなんですが、お値段はベビービョルンの半額以下の5千円程度で購入できてしまいます。
ベビービョルンとの違いはフレームの素材が違う点くらいですので、ブランドをあまり気にしない方はこちらの商品を強くおすすめします!
おすすめハイローチェア2選
最後におすすめのハイローチェアを2つ紹介しますのでこちらも参考にしてみて下さい。
1つ目 コンビ ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG
ハイローチェアで人気なのはコンビのネムリラ シリーズです。ランキングサイトでも上位をネムリラ シリーズが独占していたりします。
そのネムリラ シリーズの最上位モデルがこちらの商品です。
電動で揺れる「オートスウィング」はもちろん、成長に合わせて足元のステップの長さを調節できる「のびーるステップ」で長い期間、スウィングベッド機能が使えます。
また、「スリープシェル」もあるので、いつでもどこでも赤ちゃんの眠りに理想的な暗さをつくることができます。
コンビ ネムリラ AUTO SWING エッグショック BE
こちらの商品もネムリラ シリーズなんですが、電動で揺れる「オートスウィング」だけあれば良い!他の余分な機能はいらない!という方にはこちらがおすすめです。
余分な機能が無い分、値段が抑えられているのでコスパ重視の方にはこちらをおすすめします。
双子のぐずり対応は大変ですので、バウンサーやハイローチェアを準備して、楽しく余裕のある育児ができるようにしていきましょう。
その他のぐずり対策グッズ
本記事では、バウンサーやハイローチェアについて詳しく解説しましたが、ぐずり対策グッズは他にもあるんです。
片方に授乳している時にもう片方がぐずる場合
このシチュエーションは、双子をワンオペ育児している時に発生します。
バウンサーやハイローチェアでも対策はできますが、そもそも双子に同時に授乳できれば問題解決ですよね!
そんな双子育児の問題を解決してくれるのが「ママ代行ミルク屋さん」というグッズです。
この商品は哺乳瓶をセットするだけで、まだ哺乳瓶を持てない赤ちゃんでも1人でミルクを飲める便利グッズです。
双子育児の救世主ですね。
しかも同時に授乳できるので時短にもなりますので、ワンオペの方や育児がしんどい方におすすめです!
抱っこによる寝かしつけが上手くいかない場合
赤ちゃんの寝かしつけは本当に大変ですよね。
我が子は「背中スイッチ」がビンビンで大変苦労しました。
そんな我が家では、「抱っこ布団」を導入することで寝かしつけの成功率が格段にUPしました。
抱っこ布団とは、赤ちゃんサイズの小さな布団のことで、抱っこ布団ごと赤ちゃんを抱っこすることで置くときに「背中スイッチ」が発動しづらくなる商品です。
おすすめはmayuのねんねクッションです。
抱っこ布団は高い商品だと10000円くらいするものもあるんですが、お手頃価格で購入できるのが嬉しいです。双子だと余計助かります。
双子のぐずり対策の解説は以上となります。お読み頂きありがとうございました。
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