双子のミルク代・おむつ代はどのくらい?年15万円を節約できた方法4選をわかりやすく解説

お金

双子の子育てはお金がかかります。双子のミルク代やおむつ代を把握して、上手にお金をやりくりしましょう。

こんにちは、双子姉妹を育児中のめんつゆです。

本記事では、双子のミルク代とおむつ代を紹介しつつ、20代で2,000万円貯金した節約大好きな私がミルクやおむつを安く購入できる節約方法4選を解説します。

今回紹介する節約方法はミルクを薄めるなどの赤ちゃんに影響が出るものは一切なく、購入方法を工夫するやり方を紹介します。

節約効果としては、年間15万円程度の節約ができる事がわかりましたので参考にしてみて下さい。

この記事でわかる事

  • 双子のミルク代とオムツ代
  • ミルク・オムツの節約方法4選
  • 節約効果No.1の節約方法

双子のミルク代

1ヶ月のミルク代は、「明治ほほえみ」の調乳量を目安に計算しました。

ミルク缶は1缶800gで2,000円で計算しています。

双子の1ヶ月毎のミルク代
  • 生後0〜1ヶ月:約10,000円/月
    (ミルク缶:約5缶)
  • 生後1〜3ヶ月:約12,000円/月
    (ミルク缶:約6缶)
  • 生後3〜6ヶ月:約15,000円/月
    (ミルク缶:約7.5缶)
  • 生後6〜12ヶ月:約15,000円/月
    (ミルク缶:約7.5缶)

※生後6ヶ月以降は離乳食が始まりますので、ミルク代はそのままで離乳食代がかかるようになります。

計算の結果、1年間の双子のミルク代は約203,000円です。

赤ちゃんが元気に育つ為とはいえ、20万円の出費は痛いですよね。

双子のおむつ代・おしりふき代・消臭袋代

双子の1ヶ月毎のおむつ代は以下のようになります。
(赤ちゃんの成長状況などによって多少違いはありますので参考程度だと思って下さい)

双子の1ヶ月毎のおむつ代
  • 生後0〜1ヶ月:14,400円/月 (新生児サイズ:1日12枚 × 30日 × 2人分 = 720枚)
  • 生後1〜3ヶ月:12,000円/月 (Sサイズ:1日10枚 × 30日 × 2人分 = 600枚)
  • 生後3〜6ヶ月:12,960円/月 (Mサイズ:1日8枚 × 30日 × 2人分 = 480枚)
  • 生後6〜12ヶ月:9,720円/月 (Mサイズ:1日6枚 × 30日 × 2人分 = 360枚)

※新生児サイズは1枚20円、Sサイズは1枚20円、Mサイズは1枚27円で計算

つまり1年間の双子のおむつ代は約135,600円になります。

これに加えて、おしりふき代と消臭袋代もかかってきます。(消臭袋を使っていない方はおしりふき代だけです)

双子のおしりふき代

おしりふきはおむつ交換の度に1枚は必ず使いますから、双子の場合は年間で約5,500枚と考えられます。

我が家で愛用している下記のパンパースのおしりふきだと、1枚約3円なので、年間で約16,500円かかっていることになります。

月額に換算すると、約1,400円です。

双子の消臭袋代

我が家の場合、消臭袋は1日5袋くらい消費します。

我が家で愛用している下記のBOSの消臭袋だと、1袋は約8円なので、年間で約14,600円かかっていることになります。

月額に換算すると、約1,200円です。

つまり、おむつ代とおしりふき代と消臭袋代を合わせると1年間で約166,700円の出費になります。

先程のミルク代とも合わせると、双子の場合は1年間で約369,700円の出費です。

かなり痛い出費ですよね。毎月もらえる3万円の児童手当はミルク代とおむつ代に消えていくわけです。。。

ミルク代・おむつ代の節約方法4選

ミルク代とおむつ代の出費がかなり大きいことがわかったところで、ここからはミルク代とおむつ代を節約する方法を4つ解説していきます。

安いミルク・おむつにする

まず1番簡単なのが、使っているミルクとおむつを安いものに変えてみましょう。

安い粉ミルクでおすすめなのは「和光堂 はいはい」「雪印 ピュア」です。

大体1缶1,600円〜1,700円で購入できます。

人気の粉ミルクである「明治 ほほえみ」だと1缶2200円程度しますから、ミルク1缶で600円も節約できます。1年間で考えると60,900円も節約できます。

ミルクを変える際は、赤ちゃんが味を気に入らず飲んでくれないこともあるので、まずは1缶だけ買ったり試供品で試してから大量購入するようにして下さい!

続いて、安いおむつでおすすめなのは「ムーニーのエアフィット」「パンパースのさらさらケア」です。

大体おむつ1枚13円〜14円で購入できます。(※2021/11/3 記事執筆時のAmazon調べ)

「メリーズのファーストプレミアム」だと1枚23円程度しますから、1年間に使用する紙おむつを5,500枚だとすると、55,000円も節約できます。

安いミルクとおむつに変えることで、年間115,000円程度の節約になります!

月額だと約10,000円の節約になりますので検討してみてはどうでしょうか。

Amazonの定期便で購入すれば最大15%OFF

Amazonの定期おトク便はご存知でしょうか?

ミルク缶やおむつを定期おトク便で購入すると最大15%OFFしてくれるサービスなんです!

しかもいつでも無料でキャンセル可能なので、我が家もお世話になっていますがデメリットが見当たりません。

Amazon定期おトク便の特徴
  • 商品が最大15%OFF
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  • 配送頻度の変更やキャンセルがいつでも無料で可能
  • 配送料はもちろん無料
  • Amazonプライム会員でなくても利用可能

Amazon定期おトク便の設定方法

  1. Amazonにて買いたい商品を選択
    ※下図ではムーニーのおむつを選択
  2. 下図の赤枠部分をクリック
  3. 赤枠の下で数量と配送頻度を設定
  4. 「申し込む」ボタンをクリックして完了

節約対策をしないと、双子のおむつ代とミルク代は1年間で約369,700円です。

Amazon定期おトク便を使って15%OFFでおむつとミルクを購入すれば、年間で約55,000円の節約になります!

買い方を工夫するだけでこれだけの節約効果があるので、どんどんこのサービスを使っていきましょう。

ポイントサイトを経由して購入する

これはおむつやミルクだけに限らず、とんどのお買い物がお得になる手法なんですが、皆さんは「ポイントサイト」を経由して買い物していますか?

最近は「ポイ活」という言葉も浸透してきましたね。

Amazonや楽天市場で買い物をするときに、ポイントサイトを経由するだけで購入金額の1%とかがポイントとして貯まります。

1ポイント=1円として現金化できたり、PayPayや楽天ポイント、dポイント等にも交換できるので非常に使い勝手が良いです。

ポイントサイトはいくつかあるんですが、有名なのは「ハピタスですね。我が家も5年くらいお世話になってます。

出典:ハピタス

無料で使えて、普段の買い物でポイントが貯まっていくので、まだポイントサイトを使ったことがない人は登録して使ってみて下さい!

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

ポイントサイトについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ポイントの貯め方や注意点をまとめています。

双子の子育てにポイントサイトの活用は必須!毎月の食費や日用品費をお得にする方法を徹底解説

ちなみに、双子のおむつ代とミルク代は1年間で約369,700円でしたから、1%のポイントが貯まると考えると3,697円の節約になります。

おむつ代とミルク代だけだと節約効果が小さいですが、普段買う他のものにもポイントがつきますので積極的に使っていきましょう!

ふるさと納税で粉ミルクや紙おむつをもらう

皆さんはふるさと納税やっていますか?

ふるさと納税は節約に大きく貢献してくれるのですが、「何がお得なの?」や「難しそう」と敬遠している方も多いかと思います。

ふるさと納税の仕組みを簡単に説明すると、自己負担2,000円で、「次年度の住民税の納付」と「返礼品(おむつ等)が貰える」仕組みになります。

なので返礼品が2,000円を超えていればお得なわけです。

どのくらいお得なのか、1つ例を出して考えてみましょう。

例として、年収500万円で既婚(配偶者控除なし)で1歳の双子がいると、年間の寄付上限金額は約60,000円です。

そこで「楽天ふるさと納税」で下記のメリーズのオムツを返礼品として探してみると、15,000円の寄付でMサイズ58枚×3袋が貰えることがわかります。


メリーズのMサイズおむつ58枚×3袋を”普通”に買おうとすると、約6000円で購入できるようです。(※2021/11/3 記事執筆時のAmazon調べ)

寄付上限金額は60,000円ですから15,000円の寄付を4回できます。するとメリーズのMサイズおむつ58枚×3袋が4セット手に入ります。約24,000円分です。

2,000円の自己負担で、約24,000円分のおむつが手に入るわけです!お得ですよね!

お得に寄付できる上限金額は年収や家族構成によって違いますので、必ず上限金額シミュレーションをやりましょう!

ふるさと納税サイトはいくつかあります。「さとふる」、「ふるさとチョイス」、「楽天ふるさと納税」など。

1番のおすすめは「楽天ふるさと納税」です。理由は寄付金に対して楽天ポイントが貯まるからです。

下記リンクからふるさと納税の上限金額シミュレーションもできますので、ふるさと納税にチャレンジしてみて下さい。

パパママ両方が長期で育休を取得している年のふるさと納税は、寄付上限金額が変わるため注意して下さい!

結論「ポイントサイトを経由して安いミルク・おむつをAmazon定期便で購入」

ここまで節約方法を4つ紹介してきましたが、1番節約効果が大きくなるのは「ポイントサイトを経由して安いミルク・おむつをAmazon定期便で購入」することが計算の結果わかりました。

最後に1番節約効果が大きいやり方を下記にまとめますので、参考にして下さい。

「ポイントサイトを経由して安いミルク・おむつをAmazon定期便で購入」する方法
  1. ハピタスにログイン
  2. ハピタスからAmazonのページを開く
  3. Amazonで安いおむつ「ムーニー」か「パンパース」をカートに入れる
  4. 購入画面でAmazonおトク定期便の設定をして購入

ミルク代とおむつ代の節約手法の解説は以上となります。

ミルク代だけに限らず、子供が小さい頃〜大学卒業まで子育て費用の貯め方を以下の記事にまとめていますので、よかったらご覧ください。

双子の大学卒業までにお金はいくら必要?各年齢で必要な子育て費用と貯め方を解説!

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